暑い

買っておいたパンフレットを今ごろ読んでます。企画の段階でサラリーマンが一ヶ月休みを取って、高校生に戦い方を学ぶなんてリアリティがないんじゃないかという話になった時、原作者が「大丈夫、そういうふうにしか観れない人は、絶対に鈴木さんのように走れないし飛べないから」と言ったと書いてあって、うわーーーーーーーーーーーと唸ってしまいました。その通りなんだよ。無理だろうって思った時点で終わっちゃうもんね。そもそもリアリティってなにさ。実生活でもとんでもない事件に巻き込まれちゃったらリアリティがないからだめって言われちゃうのかしら。私は映画や小説にリアリティは追求しないというかむしろ追及したくないタイプです。(といっても嘘八百はいただけませんが)だって地味に見える私の人生だって山あり谷ありバンカーありでこれからも多分そうなわけですからね。