お茶と探偵4冊目です。だいたい同じパターンで話が廻るんですが、そろそろデレインにうんざりしてきました。セオドシアもドレイトンも心が広いなぁ。断りきれないってのもあるけど。インディゴ・ティーショップのみんながあの刑事をなぜあんなにも嫌うのかも不思議です。だっていい人なんだもん。なんだかんだいってセオドシアの突拍子もない推理に沿って動いてくれたり、調べてくれたりするし、危機は救ってくれるし、お茶に理解があるし。デレインのほうがよほど問題あるぞ。ずっと言い続けてますけど推理関係より、普通の生活の話のほうがよほど面白いってのはなんなんですかね?まぁなんだかんだ言いながらも読み続けるんですけどね(笑)