鋼の錬金術師

会社終わってから映画版を見てきましたよ。
アニメ映画見るのって何年ぶり?あれ?初めて?20時過ぎの上映だったせいか、客層もオトナばかりあきらかに私のわからない会話が飛び交っておりました。私も一応オタクの自覚はあるんですがディープ度の違いなんでしょうか?それとも老い?まぁそんなことはさておき、感想、感想。なんというか微妙でした。テレビシリーズの続きから始まってるのですが、エド側の描写のテンポがとにかく遅くて、その割に後半えらい勢いで大騒ぎになるんで、時間足らなくなったんじゃないか?って訝ってしまいました。しょぼくれてたロイ伍長(・・・)が復活するシーンも、なぜ僻地からそんなに早く情報を得て戻ってこれたのか疑問に思っちゃったし。それともあれって笑うところだったんだろうか?それと大画面のせいか、絵の乱れが気になって気になって。顔丸すぎたり、手がでかすぎたり、せっかくの映画なんだからもうちっと丁寧に作ってほしかったです。キャラ萌え*1な皆さんはどうなんだろうか?脳内補完するんだろうか?まぁフライ・・・も私の中ではかなり脳内補完されてるのでなんとも言えないんだが。テレビで見てればきっともっと面白く見れた気もします。それにしてもあのラストはいいの?兄弟揃ってれば今までかかわってきた人たちを全部捨ててもいいみたいな印象があって納得いかないのは私だけ?

*1:わっオタク用語だ!