まとめて2冊

第四解剖室 (新潮文庫)

第四解剖室 (新潮文庫)

握手会並んでる間読もうと思って持って行って、列の半分以前に読み終わってしまい己の読みの甘さを思い知りました。キングの短編集で本人の解説入。これも1年くらい寝かせてありました。やっぱキングは面白いなー。割と後味スッキリ目な話ばかりです。

魔王

魔王

こっちは土曜日に一気読み。伊坂幸太郎さんって1冊ごとにすごく進化してるなぁ。淡々としてるのに恐怖とか哀しみとかが押し寄せてくるのはなぜかしら。そもそもさぁ泣けさぁ怖がれって文章は乗れない私だからそうなのか?未来に待ちうけてるのが荒野でないことを祈ります。