久しぶりなのでどこまで書いたか忘れました。ナンバー割愛。

乙女なげやり

乙女なげやり

やっぱり面白い、三浦しをん。今回一番の笑いどころは、弁慶の泣き所にべろっと皮がむけて血まみれになるほどの傷を負った原因が「歩道橋を”ガンタンク”のように滑り落ちた」と説明したお友達でした。会社のお昼休みに読んでてどうにも笑いがこらえきれず、食べたものが逆流するかと思いました。ちなみに焼きそばでしたが。
私もよく物事をガンダムでたとえたい欲求にかられるんだけど、いかんせん周囲にガンダムをよーく知ってる人がいないので、かなり我慢に我慢を重ねているわけです。だからたまにガンダムフリークな夫を持つ友人宅に遊びに行ったりすると、怒涛のガンダムトークが始まってしまうわけですよ。同じようなパターンでアメリカのテレビドラマシリーズ編ってのもあります。「アトランティスからきた男」のテーマ曲を鼻歌で歌ってる人と知り合ったときの興奮といったら!

予言の守護者 - ベルガリアード物語〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)

予言の守護者 - ベルガリアード物語〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)

やっちまった感に苛まれてます。こないだ闇の守り手シリーズに手を出して、あぁまたやっちまったって思ったのに、またもやシリーズものです。長いです。ベルガリアード物語だけでも5冊あるのに、続きもまた5冊あるらしいです。あぁでも面白いんだもん。一人ずつ連れの正体が明かされるにつれ、わくわくしてきます。しかも表紙が乙女心をそそります。1冊読んで考えようなんて思ったのが間違いでした。残り4冊オトナ買い決定です。