砂漠の狂王―マロリオン物語〈2〉 (ハヤカワ文庫FT)

砂漠の狂王―マロリオン物語〈2〉 (ハヤカワ文庫FT)

2冊目ーちょっと前に読み終わってたんだけどやっぱりベルガリオン物語より数段面白くなってます。息子はさらわれたまま、さらった奴には徐々に近づきつつあるけど一向に先が見えない割りに、ベルガリオン物語ではまったくの敵国だったウルギット王と友好関係に近づきつつあったり(というかシルクとウルギットの関係にびっくりしたよ。本人と共に)、ザカーズも思ったより悪くないんじゃないっていうか割と純情君?なんて思ったりとあちこち忙しいです。3巻で本当にいいやつなのかいいやつの皮をかぶった悪人なのか明らかになるのかしら?たのしみーーー