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風が強く吹いている

箱根駅伝っすよ。やー良かった！萌えどころ満載だった！！！実際にはそんなことは無理だとわかっていながらわくわくしたし、ひとりひとりが襷を受けて走り続けるさまに目頭が熱くなりました。ハイジみたいなキャラに弱いんだよ私。

鴨川ホルモー

ＳＦなのかホラーなのか微妙なところだと読み進める中、はたと気づきました。これ青春小説じゃん！ホルモーにばかり気をとられてましたが、恋愛もするし挫折もするしまっとうな大学生たちなのでした。

きつねのはなし

２作連続京都もの。骨董店と狐面をめぐるいくつかの話で、どれが本当でどれが作り事なのかわからなくなります。うっすらと怖い気分になりました。鴨川ホルモーとは全然違うタイプだけど地名が同じだったりして、ちょっと違う楽しみ方をしてしまいました。