ジャズの世界の日常ミステリーってとこか。永見のキャラが好みのタイプなのでガンガン読めました。合間の作者による薀蓄もまた楽しい。
太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)

男子の妄想と怨念に楽しませていただきました。最終的にはファンタジックで胸キュンものなんだけど寸前まで「ええじゃないか」だもんね。私だって道端で「ええじゃないか」って囁かれたら「ええじゃないか」って言っちゃうよ。
塩の街―wish on my precious (電撃文庫)

塩の街―wish on my precious (電撃文庫)

わーもーうわーと悶えながら途中まで読み進め、一息ついたところで入江登場。救われました。ライトノベルって(というより電○文庫?)なんつーか甘酸っぱい!