軽装版 闇の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)

軽装版 闇の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)

バルサ生まれ故郷に帰る編。過酷な過去を持つバルサにとって故郷に戻るということは楽しいことでないんだろうなぁと想像はつきましたが、そこまで入り組んだ陰謀だったとは思ってませんでした。死んでからも尚、辱められていた育ての親ジグロの名誉を取り戻すために、そして一部の人間の欲望のために滅びようとしてる祖国をなんとか救うべく戦うバルサはやっぱりカッコイイです。<闇の守り人>の正体を知り、共に舞を踊り、戦いを終えたシーンではこみ上げてくる想いに目頭が熱くなりました。
次巻が軽量版で出るのは7月だそうですが、それまで待てるのか私!