2冊

さよならバースディ

さよならバースディ

ボノボの言語習得を研究しているプロジェクトで起きた2つの事件。目撃していたのは3歳ちょっとのボノボバースディだけ。当然他殺で犯人探しが中心になると思いきや、話は全然違う方向に向って行き、行動を起こす直前で終わってしまいます。これからどうなるかはご想像にお任せしますってところでしょうか。読んでる途中は面白いのですが、読後はどうにもやりきれない気持ちになります。バースデイが可愛いだけに、あーやんなっちゃうよって思っちゃったんだな。「飛べバージル」という映画を思い出してしまった。

生協の白石さん

生協の白石さん

ちょっと前に新聞のコラムか何かで取り上げられてて興味をもったところの発売だったのでつい購入してしまいました。農工大生協の一言メモに対する生協職員白石さんの粋な返答集です。全然関係なさそうな質問にもきちんと答え、さりげなーく他の製品の宣伝もしちゃう白石さん…文の組み立て方がとても上手なんだなーとしみじみ思いました。固すぎず柔らかすぎずうまいとしかいいようがない!

今日図書館から「ネクロポリス」が入荷したと連絡がありました。帰りに寄ってみたら新刊続々入荷してて、あれもこれもと全部で五冊も借りてしまった。2週間で読めるのか?と思ったら今月は書籍整理で1週間お休みが入るので3週間借りられるそうで。なんとかなるか?!