5)闇の守り手3

闇の守り手〈3〉ナイトランナー1 (C・NOVELSファンタジア)

闇の守り手〈3〉ナイトランナー1 (C・NOVELSファンタジア)

謀反の罪を着せられて、サージルが投獄されてしまったところで終わった2巻。ものすごくじらされた気分でした。いや早々に出てくれてよかった。証拠となった手紙を偽装したのは誰かわかってるだけに、黒幕が誰なのかじりじりしながら読みました。まるっきりファンタジーなのでこういうときはあまり犯人探しに意識がいかないんだよなぁ。それにしてもサージルもアレクもよく怪我する人たちだねぇ。毎回毎回誰かしら倒れてる気がする。その辺が乙女心をくすぐるのかもしれないけど。

6)しをんのしおり

しをんのしおり (新潮文庫)

しをんのしおり (新潮文庫)

以前から気になっていたんだけど、読んだことがなかった三浦しをんさんについに手を出してしまいました。久しぶりに人前では読めない本です。もういつでもどこでも炸裂する妄想に腹筋の痙攣が抑えきれません。私も妄想上手ですが京都の景色でここまで脱線はしないぞ。あぁもうこうなったら全部読むしかあるまい。